音楽 古今東西

古今東西音楽について気になった事をアップしていくブログです

ジオミュージック

あけましておめでとうございます。

 

約2ヶ月、更新せずにあっという間に年が明けてしまいました。(^_^;)

 

今年は定期的に更新しよう٩( 'ω' )و

 

 

さて約1ヶ月前、仕事で愛媛県西予市に行く機会があったのですが、バスでの移動中に気になる看板が目に留まりました。

 

看板には「ジオミュージック」と書いてありました。

 

この街にあるレンタルスタジオか、CDショップだろうと考えていましたが、気になって調べようとするもの、仕事中に答えを見つけるタイミングはなく、ここ数日ふと思い出したので調べてみました。

 

調べてみるとジオミュージックとは、「四国西予ジオパークという公園のジオサイトと呼ばれるエリアをイメージして創作された楽曲」とのこと。

 

ジオパーク」も「ジオサイト」も初耳だったのでここから調べ直し。

 

そもそもジオパークとは地球、大地の「Geo」と公園の「Park」を組み合わせた言葉で、「大地の公園」を意味し、地球を学び、丸ごと楽しめる公園のことを言うそうです。

 

現在日本には44地域のジオパークがあり(2018年9月現在)、うち9地域はユネスコ認定のジオパークとなっています。

 

知らない事だらけ!(>_<)

 

その44地域の1つである四国西予ジオパークは4つのエリアに分かれており、海岸、古墳、洞窟、谷などかジオサイトとして登録されています。

 

このジオサイトをイメージして創作された楽曲がジオミュージック。

 

このジオミュージックを聴くには道の駅「どんぶり館」か「宇和民具館」でiPod nanoをレンタルすると各ジオサイトのジオミュージックが聴けるようです。(有料)

 

何曲か四国西予ジオパークの公式サイトで聴けるようになっていたので、早速聴いてみましたが、なんとも自分好みでした!

 

しかし、何か懐かしさを感じる…

 

そうか!!

 

子供の頃ハマったゲーム、ファイナルファンタジーで流れてくるような楽曲でした。

 

そしたらなんと!このジオミュージックの募集コンテストの審査委員長が植松伸夫さんでした(>_<)

 

いつかプライベートで行った時は全曲聴いてみたい!!

 

 

聴覚と視覚の両方で楽しむことができる、そしてライブとはまた一味違う、実在する場所で体験できる音楽の新しい形を知りました(^^)

 

愛媛で偶然出会った音楽に感謝です!

 

そして余談ですが、西予の夜空ですが、満天の星空がとても綺麗でした⭐️

 

 

ここまでご覧下さいましてありがとうございました(^^)