私たちは世界です
こんにちはoto-channnelこと音ちゃんです。
今日のタイトルはGoogle先生に元の英語を日本語に翻訳していただいたのですが
何かわかりましたでしょうか?
Google先生は直球ど真ん中ですね(;^_^A
そうです。「We Are The World」のサビのフレーズです。
日本人でも耳に残る歌詞にきれいなメロディーでご存知の方も多いと思います。
合唱などで歌われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
朝、家の掃除をしながら何となく聴いていたこの曲について気になったので少し調べてみました。
ものすごくざっくり言うと
この曲は1985年にアメリカで発売された歌で、著名なアーティストが
「USA For AFRICA」として集結し完成させたシングルです。
参加アーティストを紹介すると
ウィリー・ネルソン
ウェイロン・ジェニングス
クインシー・ジョーンズ(プロデューサー及び指揮)
ジェフリー・オズボーン
ジェームス・イングラム
ダリル・ホール&ジョン・オーツ
ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
とにかくビッグです。(´;ω;`)
結成された背景は当時深刻な問題になっていたアフリカの飢餓と貧困層を解消する
目的で作られたチャリティーソングです。
アメリカだけでシングル750万枚を売り上げ、シングル・アルバム・ビデオの合計で6300万ドルの収入となり全ての印税はチャリティとして寄付されたそうです。
音楽が国境を越えたつながりを生み出した、物凄いパワーを感じる一曲です。
全員コーラスでの合唱はもちろん圧倒されますが
それぞれのアーティストのソロパートや掛け合いも聴きどころです。
何回聴いても鳥肌が立ちます。
余談ですがなんとネット検索を続けると同曲のパンクカバーもありました。
こちらは0 eight 5 teensというバンドです。
2000年代に日本でもブームになったパンク・メロコアナンバーです。
こちらもノリよく疾走感があっていいですね!(^^)!
何よりもこの曲に込められたメッセージは今この時代に生きる上でとても
考えさせられるものがありました。
今世界では色々な駆け引きが行われています。
世界中に国は196ありますが(2018.3時点)
地球は一つですね。
自分にも何ができるか考えて行動しよう。
そう思ってまた掃除を再開しました。
最後までご覧いただきありがとうございました。