音楽 古今東西

古今東西音楽について気になった事をアップしていくブログです

カバー楽曲を推進します

こんにちは oto-channelこと音ちゃんです。

2日前に公開されたken yokoyamaのBland New Cadillacが最高にカッコいい!

なんとThe Birthdayチバユウスケとのコンビなのです。 2人が同じ空間で音を出すなんて90年代のバンドシーンを見てきた音ちゃんとしては感無量です。・゜・(ノД`)・゜・。 しかもこの映像の撮影がゲリラライブだったらしく場所が横浜!(PVから察するに中華街?) 横浜在住としてはあの2人が横浜の街を歩いたと思うだけでワクワクします。 ライブに居合わせた人が本当に羨ましい(>人<;) 未来はスゴイぜ、ハイスタとミッシェルが同じバンドでステージに立ってるよ!!

と、タイムスリップして少年時代の自分に言ってやりたいですね!

Kenさんのザクザクなギターリフとチバさんのハスキーな声の相性が最高なロックナンバーです(^ ^)

今回私が注目したのが、この曲がカバー曲だということです(@_@)

原曲はThe Clashという70-80年代に活動していたイギリスのパンクバンドの曲です。 アルバムLONDON CALLINGのジャケットはあまりにも有名です。

なんでもKenさんとチバさんの共通項がこのThe Clashらしく、2人のやりとりの中でチバさんからこの曲のカバーの提案があったようです。

実はこのThe Clashも原曲者ではなく、さらに時代を遡ります。原曲者はVince Taylorという50-60年代のロックンロールシンガーです。

60年近く前ですね。私はこうやって時代を遡って行きながらまだ聴いた事のない音楽を探す事が大好きです(^ ^)

この曲に限らず、私はカバー楽曲がもっと世の中に広がって欲しいと思っています。

理由はリスナーにとってもミュージシャンにとっても様々なチャンスに巡り会えるからです。

カバー楽曲は原曲リスナーと既存リスナーの両方向に発信できます。そして自分が相互の架け橋となる事が出来ます。

原曲リスナーの方達に気に入ってもらえれば、そこから自分達の音楽を知ってもらうきっかけにできます。

既存リスナーの方達には自分達の好きな曲や思い入れのある曲など、より深いところを知ってもらえるきっかけになります。こうなるとミュージシャンとリスナーの繋がりがより強くなりますよね。

さらに制作者は原曲をアレンジしていく過程で普段の自分では思い付かないアレンジやメロディーラインなどに触れる事が出来ます。それは自分の知識や技術の向上に繋がっていくのではないでしょうか。

注意としては、カバー曲を作って自分達の曲として配信する場合には著作権の問題がありますね。

これはまた後日詳しくお伝えいたします。

と、色々並べましたが何よりも大切な事は原曲の事が好きだという気持ちですよね!

Kenさんとチバさんがお酒を飲みながら好きな曲や好きなバンドの話をしているところを想像しただけでめっちゃ楽しいですよね(〃ω〃)

Kenさん×チバさん×The Clash=ロックの宝石箱やー(´∀`=)

ここまでご覧いただきありがとうございました。